巷では、NHKの「みんなで筋肉体操」という番組で武田真治さんが出演されて、一言発言する姿に驚きを隠せないようす。
他にスエーデン出身の庭師の方と弁護士の方と武田さんと3人がひたすら地味に筋トレしているというある意味シュールな番組。
いったいどうして「フェミ男」だった武田真治さんが筋トレをするようになったのか?調べてみました。
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武田真治さんと言えば・・
1989年、高校在学時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞後、いしだ壱成さんとともに「フェミ男」と呼ばれ、アイドル的存在となりました。

「フェミ男」というのは、フェミニンなファッションの男子。とにかく華奢で中性的。マッチョであってはいけないはずだったのに・・・。
時代は変わったのですね。
武田真治さんは、俳優業の傍ら、サックス奏者としても活動されていますよね。
サックスを始めたきっかけは、お姉様がチェッカーズのファンで、一緒に音楽番組を見ていた時に、サックスを吹く藤井尚之さんの姿に強く憧れを抱いたからなのだとか。
中学時代から熱心に練習を重ね、将来はサックスプレイヤーになることを夢見ていて、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募した動機も、サックス奏者としてデビューの足掛かりになりやすいと思ったからなんだそうです。
個人的には、1997年(平成9年)から2001年(平成13年)までテレビ朝日系列のスペシャルドラマ『君の手がささやいている』で菅野美穂さんが聴覚障がい者の役でそれを支える彼氏・夫役をしていた武田真治さんが印象深いです。
それにしても、元フェミ男くんが、どうして現在は筋肉男に変貌したのか?気になりますよね?
武田真治さんが筋トレを始めたワケ
武田真治さんは現在45歳(2018年10/15現在)ですが、25歳の頃に顎関節症を患いました。
その際に医師から身体全体の筋肉をつけるように勧められトレーニングを始めたのだそうです。
週に2回、15km75分を目標にジョギングし、ベンチプレスも週に3日は行うのだとか。
武田さんは
「(96年ころから)病気をしたんです。『顎関節症』といって、顎が固まってしまう病気です。
力を入れるとき、人はまず顎にグッと力が入るでしょう。
その力を別のところに分散させるために、体を鍛えないといけない。
(中略)徐々に筋トレをやるようになって。最終的にはナイナイの岡村隆史さんの影響で本格的にボクシングを」
引用元:女性自身08年2月5日号
と、語っています。
ということは、約20年かけて、筋肉ボディー(細マッチョ?)を作り上げたということでしょうか。
武田さんは細マッチョではなく、ボディービルダーほどでもなく、ちょうどいい感じの筋肉ですよね?
なんといいましょうか? しつこくないというか、スーツが似合う身体つきというか?
あまりに筋肉がつくと、スーツがピチピチしすぎてちょっと不格好に見えませんか?布地に不自然なしわが寄るというか?パツンパツンになるというか?
その手前で抑えた感じが良いな~と個人的には思っています。
YOUTUBEで、ご覧になってください。
こちらが武田真治さんが一言発言する動画です。
話題の発言は1分1秒の部分です。↓
【みんなで筋肉体操】背筋 ~ 語れる男の背中をつくる
今、日々筋トレにいそしんでいる身としては、「自分に甘えない」とか「筋肉は裏切らない」という言葉は刺さります。
そっか~!頑張ろう~!!と単純に思ってしまう自分です。
ちなみにどうしてこの3人に決まったのかということですが、製作者側は「みんなで」にこだわり、筋トレはみんなのものですので、できるだけ筋肉や筋トレのイメージがないジャンルや職業の人たちを探した結果だったそうです。
Twitterの反応はこちら!
えっ、これ武田真治さん?雰囲気変わったなあ…。
— うに (@ollovemakiharu) October 15, 2018
休み疲れでテレビをボーっと観てたらNHKで衝撃的な番組やってることを知りました。
「みんなの歌」ではなく「みんなの筋肉体操」💪🏽💪🏽
武田真治がゴリゴリのマッチョマンになってたり、今日のテーマのプッシュアップのトレーニングもマジで追い込んでくる番組構成。
決め台詞は「筋肉は裏切らない⚡️」 pic.twitter.com/dnEynYyQFF— 坊や哲 (@bohya_tetsu) 2018年10月8日
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武田真治さんの筋トレ本について

武田真治さんは、「優雅な肉体が最高の復讐である。」という本を出版しています。
アマゾンの商品の説明を読んでいると、
- やめる理由を探さない
- 緩んだ身体は、ほどけた靴ひも
- 肉体は名刺になる
などという見出しが躍っており、ちょっと興味津々です。買ってみようかな?
レビューを見ると、
著者武田真治に関しては、めちゃイケのイメージしかありませんでした。
しかし読んでみると、色々とコンプレックスを抱いていた事と肉体改造に対するコメントが色々とあったので一気に読んでしまいました。
細かいノウハウなどは記載されてませんでしたが、著者を知る意味で面白かったです。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
私も40歳になって筋トレをはじめたのと、身長がほぼ一緒でガリガリ。
勝手に親近感を持って、購入しました。
実際にトレーナーにも「武田真治のような身体になりたい」と伝えてメニューを組んでもらいました。
『たるんだ身体は、ほどけた靴ひもと同じ』は名言だと思う。
モチベーションを上げるには、良い1冊かも。
ただし、タイトルの通り自伝的要素が大きいです。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
真治さん??いままで チャラ男と感違いしてました ごめんない??????
引用元:https://www.amazon.co.jp/
表紙に釣られて購入・・・・
しかし印象は違いました
歳が一緒という事もあるでしょうが40歳台が鍛える意味などが共感です。
確かにトレーニング本ハウツー本で無いです。後半は自伝です。
鍛えてみようかなっっと思っている40歳始めの方ならそのスタートを後押ししてくれる本です
以外にビジネス書的です
引用元:https://www.amazon.co.jp/
ますます、興味をそそられるのですが・・・。
皆さんはいかがでしょうか?
まとめ
武田真治さんは、NHKのみんなで筋肉体操に出演し、「自分に甘えない」という発言をしていました!
筋トレしてて、もうダメ!と思ってからが勝負とは言いますが、本当にそこからが「自分に甘えない」ことで、筋肉を作っていくのですね。
「筋肉を追い込む」という意識も常に持ちながら、それを忘れずに筋トレしていこうと思いました。もしかすると、再放送か第二弾が企画されるかもしれないですね。楽しみに待ちましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!