5月21日のマツコの知らない世界は、合羽橋・「飯田屋」の6代目飯田結太さんが出演されます。
飯田さんは、番組の予告動画で「女性は恋愛と同じくらいフライパンで悩んでいる・・・」と言って、マツコさんに弄られていました。
何を隠そうこの私、主婦になって32年、マツコさん同様未だにこれだ!というフライパンに出会っていません。
今回のフライパンの世界は見逃すことができないと共に、すこしだけ予習してみようかと思います。
スポンサーリンク
目次
飯田結太(いいだゆうた)さんのプロフィール

生年月日 | 1984年9月17日 |
---|---|
出身地 | 東京都葛飾区 |
最終学歴 | 明治大学商学部 |
ニックネーム | ミスターキッチン・おろし器マニア・オロシスト・台所番長・料理道具王子 |
家族 | 奥様・お子様3人 |
飯田屋さんの情報は
住所 東京都 台東区西浅草2-21-6
アクセス
- 銀座線 田原町駅(徒歩10分)
- つくばエクスプレス線 浅草駅(徒歩5分)
飯田屋営業時間
- 月曜~土曜日 10:00~19:00
- 日曜・祝日 10:00~18:00
電話番号 03-3842-3757
駐車場
専用駐車場なし。
店舗正面がコインパーキング。
店舗周辺には何箇所もコインパーキングあり。
飯田さんは学生時代からIT関連の事業を設立していたそうですが、実家の「飯田屋」さんが不振だったため、立て直しすることになったそうです。
その結果が・・・↓
東商「勇気ある経営大賞」 苦境から復活…料理道具店の経営改革
当初の「飯田屋」さんは、いろんなものを取り扱っていたそうですが、大根おろし器を買いに来たお客様との接客でキッチングッズに絞ることになったそうです。
何事にも徹底的に取り組んでおられる飯田社長は、既婚者なのに指輪をされていません。
それは、金属アレルギーなのではなく、以前に接客中、指輪が包丁に当たって包丁に傷ができてしまったことがあったそうです。
指輪で包丁に傷って?どんな使い方したんかい?と、突っ込みたくなったのですが・・・。
それ以来、商品に傷をつけないために指輪を外して接客するようになったそうです。
なんか、こんなところでも熱意が感じられますね。
飯田結太さんが勧めるフライパンを選ぶ基準の3箇条
あなたはどんな基準でフライパンを選んでいますか?
私は、今流行りのフッと息を吹きかけたら、薄焼き卵がヒラッと飛ぶアレとか、類似品で油要らずの白い鍋肌のアレとか・・・。
いろいろ買っては試しているのですが、イマイチの満足度なのです。
使い方が間違っているのか?なんなのか?・・・・。
すると、飯田さん曰く、「万人におすすめの万能のフライパンはない」ということらしいです。
な・・・なんですと?
飯田さんはおすすめプライパンは?と聞かれたら、必ず質問することが3つ。
- 家族の人数。
- よく作る料理。
- 優先するのは手軽さ?長く使いたいか?
なんだそうです。
なるほど・・・家族の人数はフライパンの大きさを考慮するため。
よく作る料理は何かで、フライパンの質を見極めるため。
優先するのは、手入れが簡単な物か、耐久性か?を確認するため。
私なんか、お手軽な炒め物が多いかもしれないです。
フッ素加工のフライパンを買っても、フライ返しで鍋肌を傷つけてダメにしたり、火力が強すぎてダメにしたりで・・・。
高いモノを買ってもすぐダメにするので、安い物で使い捨て感覚がイイのかな?と思っているところでした。(雑)
スポンサーリンク
飯田結太さんが勧めるフライパンは?
柳宗理シリーズ「ダブルファイバー窒化加工」鉄フライパン。
窒化加工とは、生の鉄に特殊な焼き付けを行い鉄表面を固くし、さびにくくする加工のこと。
ファイバーライン加工(鉄の表面にわざと繊維のような傷をたくさんつけて凹凸をつけ油なじみを良くすることで、焦げ付きやさびをつきにくくする)の製品をさらに機能強化したフライパン。
食材の接地面も減るので食材がくっつきにくくなり、それを裏面にも施すことで火が当たる部分の硬度も強くなり、熱伝導率も高くなるという、表と裏のダブルファイバー窒化加工の鉄フライパンです。
使い方
使用後はうすく油を塗るお手入れを継続してご使用ください。ということでしたが、食洗器は表面の油がすべて洗い流されるだけではなく、乾燥時は機内が「高温多湿」の極めて鉄が錆びやすい環境となるためNGです。
|
|
イタリア製「蜂の巣」フライパン(ジアレッティ「PIXEL(ピクセル)」)
従来のフッ素加工とは全然違う。
- 表面の蜂の巣状のデザイン。(銀色の部分はステンレスで蜂の巣上のデザインの内側、銀色と銀色の間にフッ素加工がされている。
- 凹んだ部分に加工されているため食材の設置部分が減り、こびり付かないさが持続する。
- ステンレス部分が傷に強く、金属製のヘラでも問題なし。
- ステンレスでアルミニウムを挟んだ三重構造で十分な厚みがある。
- デザインもカッコイイ。

飯田屋オリジナルフライパン「EVER GRILL」
価格2万5000円、直径26cm、板厚3mm、重量1736g。

開発期間3年、100年使える、こだわりすぎた飯田屋オリジナルというだけあって、お料理好き男性に人気だとか。
確かに、
- 一枚板から作られている。(耐久性の問題をクリア)
- 中心から放射状に広がる凸凹にすると油が均等にいきわたり、こびりつきにくくなっている。
- 表面の放射状の傷は職人が1枚ずつ、4000~5000回ほど打ち込んでいる一日に一枚しかできない。
- 弱火でじっくり焼くためのプライパン・・・
と、言うことでしたが、毎日の食事作りにこの重量と弱火でじっくりなんていわれると、テンション下がりました。
やはり、主婦の感覚なら、安くて長持ちして、便利だということないですが・・・。
高くてもそれなりに長持ちしてくれたら、OK。
使用後に薄く油をひくことくらいはできる。
ただ、できるだけ軽いとありがたいなと思います。料理で腱鞘炎とか洒落にならないですし。
ということを考えると、自ずとですね・・・。
ビタクラフト スーパー鉄フライパン
こちらは、結構本気で購入を検討してしまいました。
特殊な焼きつけを施して、表面を硬く錆びにくくした鉄製フライパン。
業務用並みに厚く、火の回りが均一なので、肉も魚もムラなく焼けるし、野菜炒めもシャキシャキらしいです。
一番嬉しいのは、鉄製に必須の使い始め前の焼き入れや、使用後の油引きは不要というところです!
|
|
お料理の先生曰く、サイズに迷ったら、二枚買うことがおススメらしいです。
理由は、大きいフライパンで少ない量の食材を炒めるとすると空いた部分が過熱状態になり、持ちが悪くなる原因になるらしいです。
大は小を兼ねるという理由で大き目が欲しいと思いつつ、目玉焼きを作るには大きすぎるなと思うこともあったので・・・。
そういう場合は、素材の違ったものを違うサイズで揃えたらいいらしいですよ。
さいごに
果たして、マツコの知らない世界では、この4点で一つでも紹介されるのか?
はたまた、全然違う商品の紹介なのか?
マツコさんが食されていたのは、おそらく鳥のささ身ではないかと想像しています。
あれをジューシーと言わしめる焼き加減ができるフライパンは果たしてどんなフライパンなのでしょうか?
気になりますね~。
最後までお読みいただいてありがとうございました!