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小池祐貴(陸上)がバトンミスで失格!ヘラヘラしていると言われたが・・・。

世界リレー2019横浜において、11日の初日に男子4×100mリレーが行われました。

日本男子は、第3走の小池祐貴選手からアンカーの桐生祥秀選手へのバトンミスでまさかの失格。

レース後、小池選手の笑顔を見た人によるネット上での反応に「ヘラヘラしている」とバッシングされていましたね。

今回は、「ヘラヘラしている」にスポットを当ててみたいと思います。

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世界リレー 男子4x100mR予選3組で失格

本当に残念な結果であったことは言うまでもないです!

日本まさかの失格! 世界リレー 男子4x100mR予選3組 World Relays 2019(最後にスローリプレイあり)

【世界リレー横浜】男子4×100mR予選/決勝進出ならず

それぞれの選手が冷静に受け止めて、今後に前向きなコメントを述べているところが頼もしいなと思いました。

アスリートの方々って、切り替えが一番大事なのでしょうね?

ミスはミスとして受け入れて、じゃ~次はどう修正していくのか?と常に前向き!

見習いたいです。

小池祐貴(陸上)がバトンミスで失格後、ヘラヘラしている?

自分がミスして、失格したのに笑えるって凄くないですか?

というより、可笑しくて笑っているように見えたのかな?と思いました。

「ヘラヘラ」の意味を調べると、だらしなく曖昧に笑うさまとか、軽々しくしゃべるさまとかの意味ということでした。

「ヘラヘラ笑っている場合じゃない」という意味で使われたと思うのですが、少なくとも小池選手はだらしなくあいまいに笑っていたのではないことは察しがつきます。

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人は何故、自分の失敗を笑うのか?

引用元:https://senpai77z.work/koikeyuki-world-relays2019/

 
誰でも人前で失敗すると、ある程度の「照れ笑い」をしませんか?

私なんか四六時中、ボケた自分を突っ込みつつ文字通り他人からみたら「ヘラヘラ」と笑っている気がします。

でも、心底傷ついて、迷惑をかけたことを悔いて、本心では顔で笑って心で泣いて・・・な心境です。

自分の失敗を笑う行為は、調べてみると、自己防衛本能の一種らしいです。

事実、笑って済まされることじゃないけれど、自分がやらかしてしまった失敗によって、襲ってきた緊張を和らげるために笑う。

笑うしかない・・・ってことありませんか?

ふざけているわけでは決してないのです。

犯してしまったミスをミスとも思わずに、他人に迷惑をかけていないと思うなら、緊張もしないので笑わないでしょう。

一人でいる時にミスしたって、笑わないですよね?

明らかに、ミスして笑うのは、見ている人に対しての自己防衛だと言われたら、凄く腑に落ちました。

その笑顔は、ネガティブな状況に対処するために備わった、正確に言うと自己調整機能というものだそうです。

また、表情フィードバックという仮説があります。

表情フィードバック仮説

1880年代中ごろ、アメリカ合衆国の心理学者ウィリアム・ジェームズとデンマークの心理学者カール・ランゲ(英語版)が別々に、人は「刺激を受けて情動が変化し、それに伴って身体的変化が起きる」のではなく、「刺激を受けて身体的変化が起き、それに伴って情動が変化する」のではないかという説を唱えた。
この2人の説は合わせてジェームズランゲ説(英語版)と呼ばれる。

すなわち、『「悲しいから泣く」のではなく「泣くから悲しい」』という仮説である。
引用元:Wikipedia

あくまでも仮説なのですけど、場合によってはあるかも?と思いました。

このことから、おそらくはほとんど無意識だと思いますが、人はミスなどのネガティブな出来事の中、笑うことで自分の気持ちが落ち込むことを防ぎ、ポジティブでいようとしているのかもしれないですね。

もっと言うと、落ち込んだ姿を見せて周りの方々に気を遣わせないようにとの気配りなのかもしれませんよね?

さいごに

小池選手に限らず、アスリートの方々が、ここぞと言うときに結果を出せなかったりする場面をたくさん見てきました。

サッカーの試合で、シュートが外れて舌を出したり、ニヤッと照れ笑いをする選手などを見て、真剣さが足りない!

なんて言えないですね?そのスタイルが彼らにとっての自己防衛且つ前向きな姿勢になっているかもしれないのですから。

小池祐貴選手の存在を、今回の世界リレーで初めて知った時、この人誰?と思ってしまったのですが・・・。

あのバトンミスの後の笑顔を見た時に、私は「この人のメンタル最強!」と感心したのを覚えています。

あのシーンで笑顔になれるなんてと!

もしかしたら、彼の自己防衛の手段が笑顔だったのかも?と思えるようになりました。

そして、昨日のリベンジは、本当に見事でした。

もしかしたら、東京オリンピックで一番きれいな色のメダル狙えるかも?

そんな期待を持たせてくれることに感謝しつつ、これからも応援していきたいです!

最後までお読みいただいてありがとうございました!