楽書喜スペースへようこそ!
管理人のかなままです。
【HN】:かなまま。
【出身】:沖縄(現在は福岡です)。
【性格】:のんきでずぼらだけど、時々神経質、人からは真面目だとよく言われます。
【職歴】:営業事務、医療事務、校正、住宅展示場案内、電話オペレーター。
【趣味】:ドラマ・映画・舞台鑑賞、断捨離、ダイエット、散歩、アンチエイジング。
【目標】:松下洸平さんの舞台、コンサート、個展の追っかけができるようになること!
【音楽】:松下洸平、ビリー・ジョエル、B’s、キロロ、中島みゆき、ドリカム、フジコ・ヘミング。
【映画】:ショーシャンクの空に、エリン・ブロコビッチ、グリーンマイル、レオン、いつか晴れた日に、冷静と情熱のあいだ、恋におちて、マディソン郡の橋、めぐり逢えたら、あなたが寝てる間に、 天使にラブソングを2、私の頭の中の消しゴム、キャストアウエイ、幸せの黄色いハンカチなど。
【ドラマ】:スカーレット、もう一度君に、プロポーズ、愛していると言ってくれ、とんび(TBS)、きのう何食べた?、流れ星、この世の果て、花より男子、凪のお暇、大恋愛?僕を忘れる君と?、偽装不倫など。
【家族】還暦の夫、アラサー独身の娘の3人家族。
沖縄の那覇市で両親と4人姉弟の長女(私・妹2人・弟)として育ちました。
18歳で進学のために上京し、OLを経て、23歳で沖縄にUターン、帰省して就職した会社で夫と出会い2年後に結婚。
夫が福岡出身の長男であったため、現在は福岡在住ですが、結婚当初の夫の勤務地は札幌だったので、沖縄から札幌へと移り住み貴重な経験をしました。
現在58歳、俳優・松下洸平さんにドハマり中です。
【私のドラマ鑑賞歴史】
・誕生から小学校時代
ものごころついた時には、既にテレビ(当時白黒)がありました。
我が家はあまり裕福な家庭ではなかったので、待ちにまったカラーになったのは、忘れもしないテレビマンガ「アルプスの少女ハイジ」の放映中。
画面に映るアルムの山々やハイジの着ている服の色が、「こんなにも綺麗だったのか?!」と感動したものです。
それが、私が小学校5,6年生の頃だったと思います。
小学校時代の私は、主に向田邦子さん脚本のドラマが好きでした。
竹脇無我さんと森繁久彌さんが父子役の「だいこんの花」や小林亜星さんの「寺内貫太郎一家」、森光子さんの「じゃがいも」などです。
中でも「寺内貫太郎一家」の樹木希林さん扮するばあちゃんが、”沢田研二さんのポスターを前に「ジュリーーィ」と叫ぶシーン”が面白くて。
というのも当時うちの祖母は、プロレス好きでアントニオ・猪木の大ファン。
腰の曲がり具合が樹木さん扮するばあちゃんと同じ。
それなのに、片やアイドルの名を呼んで身をよじり、片や「アメリカ人を叩きのめせ!」と、こぶしをふりあげ叫んでいる。
小学生の私には、「いろんなばあちゃんがいるんだな」とどっちもシュールな光景でした。
・中学生時代
中学時代からの記憶はドラマ一色です。
当時、山口百恵さんの”赤いシリーズ”にどっぷりハマっていました。
「赤い迷路」に始まり、「赤い疑惑」「赤い運命」「赤い衝撃」など。
特に三浦友和さんとの共演作「赤い疑惑」の放映中は、次の週が待ちながかったです。
今では滅多にない29話もある長いスパーンのドラマだったので、かれこれ半年以上も釘付けだったことになります。
白血病という病名を初めて知ったのもこのドラマでした。
ある日の朝刊で、ドラマ宛てに「幸子ちゃんを死なせないで!」という投書を発見。
「みんな同じことを思っているんだな?」と切なくなりつつ、視聴者の声で、もしかして白血病が完治するのでは?と期待したりしてました。
それにしても、百恵ちゃんって、薄幸な役が似合うアイドルでしたね。
数年後、三浦友和さんとの結婚で、寿引退を果たし、今なお一般人のままでいる山口百恵さん。
その潔さに、感服したのは私だけではないでしょう。
・高校時代
高校時代は、何と言っても「岸辺のアルバム」が強烈でした。
ある日突然、見知らぬ男性から「向かいのホームに佇む美しさに惹かれた」と電話がかかってきて、不倫する人妻とその家族の物語。
今でも主題歌だったジャニス・イアンの「ウィル・ユー・ダンス」を聞くとあのドラマがよみがえってきます。
八千草薫さんの美しかったこと!
八千草さんが”畳の上に着ていたスリップを落とすシーン”が妙に生々しくて、何故かそのシーンが忘れられません。
あのシーンに、良妻賢母ではない、生身の「女」を象徴しているように感じたことを思うと、私って案外早熟だったのかしら?
それと同時に同世代の母が、「八千草さんのような美形でなくて良かったな!」とホッとしたのも事実ですが。
水害で家が崩壊してしまうときに、”家族のアルバムを持って逃げようとするシーン”も印象的でした。
他に、「白い巨塔」「ムー一族」「3年B組金八先生」「太陽にほえろ」も夢中でみていました。
高校卒業後は、上京して一人暮らし。
学費と生活費捻出のためにバイト三昧で、あまりテレビの前にいませんでしたが、人気のトレンディードラマはチェックしていました。
「ふぞろいの林檎たち」「金曜日の妻たちへ」なども好んでみていました。
・結婚後
25歳で結婚した頃にみていた「ニューヨーク恋物語」の田村正和さんも素敵でしたね。
特にラストに田村さんが岸本加代子さんの”髪の毛をバルコニーで洗うシーン”がグッときました。
そういう別れのシーンって、オシャレですよね?
このドラマにあこがれて、数年後、私はニューヨークに生まれて初めての海外旅行をしたほどです。
・子育て時代
30代から40代は子育て時代に突入しました。
その頃のお気に入りは何と言っても豊川悦司さんと常盤貴子さんの「愛していると言ってくれ」です。
何度見ても、豊川さんの静かな色気と常盤さんの若さあふれるキラキラぶりがキュンキュンしてしまう。
ドラマ構成で、出逢いと再会の豊川さんが”リンゴをもぐシーン”、統一感があって素敵でした。
ただ、再会が「別れから3年後というのが解せない!」「ありえんでしょ?」と思ってもいました。
大人の男女が季節を3巡する間に、一度も連絡を取らずに想い続けていられるか?
せめて1年後くらいなら・・・リアルじゃない?と・・・。
あーーっでも、あの浜辺で抱き合って「愛してる・・・」と号泣したら、やっぱ3年後、アリかもしれませんよね?
他に鈴木保奈美さん主演の「この世の果て」や「恋人よ」なども好きですね。
ただ、子育て中だと子供中心の生活になるので、特に夜のドラマをきっちりと毎週欠かさずみることが難しかったりしました。
また、44歳からは電話オペレーターのパートを始めました。
シフト制の勤務体系なので、遅番だと帰りは23時を過ぎてしまいます。
気になるドラマの録画をし忘れたり、録画はしてもなかなか見る時間がとれなかったりが続き・・・。
連続ドラマを真剣に見るようなことが、以前よりも少なくなった時期がありました。
・50代から最近まで
50代に入ってから、一番印象に残っているドラマが内野聖陽さん主演の「とんび」です。
このドラマにも常盤貴子さんが主人公ヤスの妻・美佐子役で出演し、残念ながら第一話で事故死してしまうのですが、相変わらず美しい。
「とんび」は子役がすこぶる上手いのです。感動します。
特に3歳くらいの息子・旭役の五十嵐陽向くんは恐ろしいくらいに泣かせます。
私には、厳選「とんび」号泣シーンが2つあって、
一つ目は第一話の終盤。
旭をアパートに寝かしつけ、ヤスがタバコを買いに出かけるのです。
途中でふと目覚めた旭がヤスの姿を探すが居ない・・・。
泣きだす旭が耳にしたのは、アパートの外階段から聞こえてくるヤスの足音。
子供椅子に上って、玄関のドアを開け、外に飛び出す旭。
驚いて駆け寄るヤスに、旭はしゃくりあげながら「どこ、行ってたんだよぉ?」と。
”ヤスから「悪い奴が来たら危ないだろ?」とたしなめられた旭が「タントンタン、おとしゃんだよぉ。」”
その「タントンタン」の足音は、美佐子が生前同じようなことを言うシーンがあって・・・。
こうして書きながら思い出しても泣けるシーンです。
二つ目は、第八話。
旭が就職試験の作文に書いた、母の死の真相を知らせる海運和尚さんからの手紙の内容です。
このドラマはどの話も泣けるのですが、第八話のその手紙のくだりは何度みても鼻水決壊でティッシュの山を作ります。
大人になった旭役は、佐藤健さんが演じています。
最近では、「とんび」で主演された内野聖陽さんが西島秀俊さんとゲイカップルを演じる「きのう何食べた?」がお気に入り。
内野さんの「とんび」や「JIN」で見せる男くささむき出しの演技とは180度違う役作りに、舌を巻きます。
そして、なにはともあれNHKの朝ドラ「スカーレット」は久々に萌えました。
中でもヒロインの相手・八郎役の松下洸平さんの演技には本当に心を持って行かれたと思っています。
松下さんは途中からの出演で、第一印象は「塩顔だし、インパクトが弱い。大丈夫なの?」でした。
それが、いい意味で裏切られることに。
”戦時中食べるために祖父が大切にしていた日本画を、お米と卵3個に替えたと告白するシーン”が始まりでした。
後に松下さん本人が語っていたのですが、「名刺代わり」の演技をしたのだとか。。。
あのまっすぐな人柄をまっすぐに演じきった松下さんの虜となって、今日に至ります。
こうして、おおまかにザックリとしか綴れないドラマ歴を書いていても、楽しいな!と素直に思えます。
※私は沖縄出身なのですが、沖縄には昔、民放2局しかありませんでしたので、放送時期が都会とはずれている可能性大です。
【ただ、見てるだけ?】
こうして自分のドラマ鑑賞歴史をふりかえると、本当にドラマ好きなのだなと自覚しました。
だって、まだまだ好きなドラマ、山ほどあります!
私は時間があると、ネット検索をして気になるドラマ情報を探したりします。
「わたしだったら、こう思うな?」
「この展開はないわ~~!」
「おっ?この俳優さんって、誰?どんな人?」
「このロケ地はいったいどこなの?」
「この主題歌、どんなオファーしたのかな?」など・・・。
そして、その流れでドラマに対する他の方の感想や意見など、気になりだすのです。
現在はリアルタイムで、SNSなどから巷の声が拾えるので、便利な環境になりました。
中には、「この役の○○さんて、あのドラマに出てた○○役の人?」などと呟く人がいたりしたとき、思わず調べてお教えしたくなるのです。
そういうお節介オバサンの自分は、ブログに向いているのでは?と思うようになりました。
ただ、見てるだけでなく、好きなドラマのこと(俳優さん情報・ストーリー展開・口コミなど)を調べたり、感想を書いたりしてみたい。
そうすることで、当ブログの読者さんのお役に立てたり、時には情報を共有できたら素敵だなと夢みるようになりました。
【八郎沼→松下洸平沼の住人に】
実は、私、プロフィールでも触れましたが、現在NHKの朝ドラ「スカーレット」に出演した松下洸平さんにドハマり中でございます。
かなまま58歳にして、人生初のファンクラブなるものに入会もしました。
古くからの友人には、「一体全体どうしたのよ??」と、不思議がられております。
無理もありません。
彼女たちが郷ひろみさん西城秀樹さんやベイシティーローラーズやクイーンに夢中だった頃、私はまったく興味なかったのですから。
もちろん、その頃からドラマは熱心に見ていましたがファンクラブに入会したいほどの芸能人には出会えませんでした。
というより当時の私はどこか芸能人なんて別世界の人・・・と冷めた目で見ていた気がします。
そんな私が「スカーレット」に出演した八郎役の松下洸平さんの演技に、ハートを鷲掴みされてしまったのです。
これは58年の自分史上、ちょっとした事件かもしれない。
自分の中にもそんなミーハー的要素が隠れていたことが物凄く新鮮な発見であり、驚きでもありました。
娘からは、「ママ、若返ったみたいね?」と冷やかされます。
【火のない所に煙は立たぬ?】
当ブログでは、ドラマを中心に出演している俳優さんについて、深堀りすることがあります。
時には恋愛のテーマで、記事を書くことも。
それは自分を含め、読者の「ちょっと気になる」というニーズにお応えすることを目的としています。
私は、芸能レポーターでもカメラマンでもありません。
あくまでも、彼らが発信している情報をまとめて記事にしているのです。
信条としては、できるだけ2ショット写真があるカップルを取り上げてお伝えしたいと考えています。
もしくは、お付き合いを本人同士もしくは家族や関係者が認めている、認めていたカップルなど。
芸能人に限らず、誰かが誰かを好きになり、お付き合いをすることって、素敵なことだと思うので応援するスタンスでご紹介したいです。
個人的な思い込みや憶測で記事にするようなことはありません。
ただ、「火のない所に煙は立たぬ」ということを鵜呑みにして、あくまでも”情報のひとつ”としてお伝えします。
生き馬の目を抜くような厳しい芸能界、ライバルを蹴落とすためにはあらぬ噂もあるかもしれません。
しかし、こと恋愛(誰も悲しまない恋愛)については、ホッコリ系の話題として取り上げていきたいと考えています。
【時代は変わっても・・・】
コロナの影響で、2020年春先・ドラマの撮影を自粛するという前代未聞の事態になりました。
そんな中で、過去の人気ドラマの再放送が放映された時にふと、「再放送の出演者のギャラってどうなるの?」という疑問が。
調べによると出演者には『二次使用料』として放送時の1割程度のギャラが発生するらしいです。
基本的には出演者全員に再放送の許可を取るのだとか。
いわゆる、一粒で二度おいしい・・・ということのようです。
ただ、当時は無名で汚れ役などを演じていた女優さんが、今では売れっ子になっていたりすると、イメージダウンを理由にNGになることもあります。
所属事務所の配慮はなんとなくわかりますが、それって逆効果では?と、思ってしまうんですよね。
なぜなら、無名の時代に頑張ったからこその今じゃないの?
この俳優(女優)さん、こんな役もしていたんだな?
と、別の感動が、より深い関心に繋がるように想うのです。
当ブログでは、ドラマを中心に「ちょっと気になる、あれってどうなの?」の疑問や、いろんな意外性などに誠実に向き合います。
そして、お節介オバサンの”ドラマ見聞録”のようなブログ運営を心がけて参ります。
【これを機に…】
松下さんのこれからの芸能生活を応援し、見守っていきたいなと思っています。
そして、彼とこの先どんな縁があるかもわからない芸能界のいろんな話題にも、今まで以上に注目していきたいと思うようになりました。
つまり、このブログでは、
・八郎沼(松下洸平)ドハマリ主婦が、
・最近巷で話題のドラマ情報の中からちょっと気になるあんなことこんなことを、
・独自の視点で正確に深堀りしてお届けし、
・読者に「なるほどそうだったのか!」と満足して頂くことに努めてまいります。
ささやかではありますが、これから迎える私の老後生活のちょっとしたスパイスになる予感がします。
このブログによって、読者の皆様が少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。