今やバイプレーヤーとして有名な松重豊さん。
今でこそ、白髪のナイスガイ風なポジションが定着している松重豊さんですが、若い頃の画像がイケメンなのです!
無名時代に同じバイト仲間だった有名人達や、ブレイクするまでの松重さん情報も紹介します。
スポンサーリンク
目次
松重豊さんの若い頃の画像は?
松重豊さんの若い頃の画像はこちらです。
面影ありますよね?

ちょっとヤンキー風?

やっぱり、イケメンだったんだ!
映画「らせん」を観る、
若い頃(18年前)の松重豊さんが出てた、
今より痩せてるわー。 pic.twitter.com/LHUNJFonGD— TO_4_3 (@TO_4_3) 17 juin 2016
結構なイケメンだったのですね。(過去形なのか?)今はダンディーと言いたい感じ!
西南学院高等学校を卒業後、明治大学文学部に進学されています。
松重豊さんの高校時代の先輩と後輩は?
松重豊さんは、福岡県出身です。
福岡県民としては、とても親近感のある俳優さんなんです!
松重豊さんの出身高校は、福岡でも有名な進学校の西南学院高等学校です。
西南学院高等学校 偏差値2018年度版の偏差値は71
引用元:みんなの高校情報
先輩には
陣内孝則さん 俳優
後輩には
鈴木浩介さん 俳優
がいらっしゃいます。
松重豊さんが無名の頃のバイト先で一緒だった有名人
上京してすぐの頃ということですので、大学在学中のことでしょうか。
当時のバイト仲間がミュージシャンの甲本ヒロトさんでした。

バイト先は当時下北沢にあった珉亭(みんてい)という行列のできるラーメン屋さん。
その頃の松重さんは、大学在学中に甲本さんを主役に映画を撮ったりしていたそうです。(資金難で未完成だったそうな)
同じバイト先には、俳優の梶原善さんもいらしたそうです。

梶原さんは、甲本さんと同郷(岡山)で、甲本さんを頼って上京していたのだとか。
甲本さんは当時THE BLUE HEARTSというバンドのボーカルを務めておられ、松重さんが大学を卒業する前に大ブレイクしたのだそうです。
リンダリンダ THE BLUE HEARTS / ザ・ブルーハーツ(歌は3分20秒から)
甲本さんと松重さん・・・こんな接点があったなんて!
それにしても、インパクトありますね?甲本さんの歌!
ブレイクしてからもしばらくはバイトされていたそうで、「売れたい」という若者がお店に押し寄せたらしいです。
スポンサーリンク
松重豊さんがブレイクするまで
松重さんは、大学在学中には脚本家・三谷幸喜さん主宰の劇団『東京サンシャインボーイズ』に参加。

卒業後は蜷川幸雄さんの劇団『蜷川スタジオ』に入団されましたが3年ほどで退団しています。

その後は、困窮から嫌気が指し1年以上役者を休業して建設会社の正社員として現場作業員をしていた経験があります。
しかし、やはり役者としての夢が捨てられず、松重さんと同じ蜷川スタジオにいた俳優の勝村政信さんや所属事務所有限会社ザズウ社長の松野恵美子さんに激励されて復帰を果たされています。

現在もザズウに所属されています。
1992年、黒沢清監督のホラー映画『地獄の警備員』でタイトル役に抜擢されました。
松重さんの役は、元力士の殺人鬼という設定。
松重さんは元力士としては痩せすぎていたのですが、撮影5日前になって松重さんの迫力を買って黒沢監督が英断。
結果オーライでこの作品が松重さんの第一線の俳優への道を開いていったという経緯があります。

松重さんと言えば、2012年1月から『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演を務めました。
『孤独のグルメ』はシリーズ化され、松重さんの井之頭五郎役は当たり役となったことは周知の事実ですよね。
番組で紹介したお店で気に入ったところは「放送前に妻と行って復習する」するのだとか、理由は放送後はお店が混んでしまうからだそうです。
松重豊さんの座右の銘は「その日ぐらし」
過去に演じた経験を持ち込むことはせず「引き出しを持たずに全部捨てて、次に集中して臨むように」
常に初心を忘れないためなのだそうです。
息の長い俳優さんたる由縁ではないでしょうか?ますます大好きになりました!
松重豊さんの直近の映画は?
「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」(10月公開予定、細川徹監督)- 主演・ヒキタクニオ 役です。
一年越しの情報解禁。
満開の桜に免じて、
ニヤけたオッさんを許して??
「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」 pic.twitter.com/5tLFcMpASC— 松重 豊 (@mattige3) 2019年3月27日
北川景子さんと夫婦役なんです。
役者冥利に尽きるな~と思っていらっしゃるのでは?
あんな若くて美しい方とよりによって夫婦とか・・・。
男性の不妊に立ち向かう話、ざっくり言うとそんなテーマですが、どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。
さいごに
役者として、悲喜こもごもを経験し、今のポジションを掴み取った松重豊さん。
福岡出身ということで、他人とは思えない俳優さんの一人で、これから先もずっと応援したいと思います。
以前、テレビのトーク番組であまりに痩せておられたので、本気で心配していたのですが、杞憂だったようでホッとしています。

映画「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」は、必ず劇場に足を運び、感想を書きたいと思います。
観てきました!追記です!

最後までお読みいただいてありがとうございました!