ジャニーズ事務所と言えば、SMAPの解散、TOKIO山口さん・関ジャニ渋谷さんの脱退、滝沢秀明さんの引退など、話題に事欠かないですよね。
今回は、なんと嵐の活動休止ということで、一体どうなってんの?といった感じです。
嵐の低迷が今回の休止に繋がったのでは?という仮説は立たないでしょうか?
スポンサーリンク
ジャニーズ事務所・嵐は低迷しているか?
今や国民的アイドルに成長したはずのジャニーズの嵐。
しかし、これまで嵐が7年連続で1位を獲得していたオリコン「好きなアーティスト」総合ランキングでなんと3位に降格。
これを低迷と言わずなんというのか?ということです。
2位でもなく、3位です。やはり人知れずファン離れは始まっていたことがわかります。
また、実は嵐のテレビ番組で、高視聴率というのはあまりなく、「ひみつの嵐ちゃん」は打ち切りになっています。
ポスト木村拓哉さんとして、松本潤さんを押そうとしていたジャニーズ事務所だったようですが、市場調査をしてみてふたを開けると木村さんほどの爆発的な人気はまだないという結果で、方向転換したという噂も出ていました。
松本さんはドラマ「99.9─刑事専門弁護士─ SEASONII」(TBS系2018年1月14日から3月18日放映)で主演を務めましたが高視聴率を連発していたものの、「嫌いな男優」にランクインしています。
しかも、松本さんは嫌い部門のみに7位になっていたのです。このことから高視聴率がそのまま実際の人気には結びついていない可能性があるといえるのではないかと言われています。
おそらく、松本潤さんの井上真央さんと艶系女優・葵つかささんの二股報道の印象が強く残っているのではないかとのことです。
松本潤さん以外にも、二宮さんや、櫻井さんにも女性スキャンダルがあったのもアイドルとしては致命的ではなかったかと思われます。
また、嵐がブレイクした2008年頃は、メインボーカルである大野智さんの歌声を求めてファンクラブ会員になった方が多かったのだそうです。
しかし、最近の嵐のアルバムでは大野智さんの歌声は徐々にメインに押し出されることも無くなりつつあり、ついに、「untitled」では、メインボーカル大野智さんのパートは激減し、ソロ曲もなくなってしまったのです。
大野ファンのニーズを無視するような楽曲作りに耐えられずにファンクラブを退会するファンも増えて、コンサートの席も空席がでるようになっていたという話しもあります。
スポンサーリンク
嵐の大野さんは以前から脱退を考えていた?

そもそも大野智さんは、嵐に加入することを拒んだそうです。
これは、TOKIOの国分さんと嵐の松本さんのサシ対談で、松本さんが話した裏話からです。
当初は松本さん、二宮さん、櫻井さんの3人で嵐になるはずが、曲の中にバラード調のものがあったことで、大野智さんを加入させることになったというのです。
しかし、「大野君はメチャメチャ嫌がった。2週間携帯の電源を切っていた」と大野さんの抵抗ぶりを告白していました。
大野さんは、昔から俺が俺が!というギラギラしたところがないタイプでしたよね?
誰かを蹴落としてものし上がって人気者になりたい!というジュニアが多い中では、きっと浮いている存在だったことでしょう。
それなのに、絵はプロ並みの上手さ、フィギュアを上手く制作できる器用さがあり、歌もボーカルを務めることができるほど上手いのです。
松本さんと国分さんとのサシ対談で、松本さんは、「実はリーダーがデビュー10周年のちょっと前に辞めたがっていたというのを後で本人から聞いた」と話していました。
理由としては「本人も個展とかやったりして、嵐としてやりたいことはやり切ったという、燃え尽き症候群みたいになって。
辞めようかなと思っていたと」と大野さんが脱退を考えていたことを明かされていたのです。
大野さんは、どこかでやらされてる感があったのでしょうかね?
嵐として、メンバー入りするときも嫌がって、10年経ったら辞めたがって、20年目でやはり同じように・・・。
10代半ばから、ずっと同じメンバー・同じ事務所で活動してきて、井の中の蛙だという意識も強かったのでは?と推察します。
会見でも、「明日の仕事のことを考えない生活をしてみたい」という発言をされていました。
来年には、40歳になるわけで、ここらで一区切りつけたい男性の気持ちは理解できますよね!?
まとめ
22時から報道された嵐の会見を見て感じたことですが、もしかしたら、嵐の再開はあるかも?という印象でした。
ただ、その時は大野さんは40歳過ぎてます。世の中の需要がまだあるのか?5人がその時まで、同じ方向を向いているのか?
そうたやすいことではないでしょうけれど。
大野さんがメンバーとの話し合いで、印象に残ったことは「最後まで笑顔でいよう」と言われたことを挙げていました。
嵐の素敵なところを垣間見た気持ちになりましたね。
ただ、2017年6月から辞めたいという気持ちを話して、実際に辞めるのがあと2年後。
これって、普通の会社ではまずありえないことですよね?
国民的アイドルの「責任を果たす」ということの重大さを感じてしまいます。
2020年の最後の日までの嵐の活躍を見守りたいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました!


